Happy Hacking Keyboard Professional JP を購入した

環境改善したいという機運が高まりつつあり、Happy Hacking Keyboard (HHKB) Professional JP を買いました。墨色です。

f:id:kymmt90:20150906225605j:plain

HHKB Professional JP にした理由、使用感などをメモしておきます(※個人の感想です)。

Professional JP にした理由

これは単純で、現在のマシンが JIS 配列キーボードの MacBook Air (MBA) だからです。JIS と US が混在すると、さすがに混乱すると思い、JIS に揃えました。巷では US のほうが合理的だとかコーディングに向いているとか単純にかっこいいいう話もありますが、それはまたの機会にということにしました。

使用感

キーストロークは深いです。それでいて、キーはさくっと入る感じがします。個人的には薄いキーボードで打つのが苦手なので、打ちやすいと感じる面もあります。

普通のキーボードだと、あまり指をキーから離さずに連続してキーを叩こうとすると、引っかかる感じを受けることがあるのですが、HHKB だとその感触は全くなく、スムーズにキーを叩けます。チルトが 3 段階から選べて、キー自体も湾曲した形に配置されているので、無理せずキーを叩ける気がします。

現在のマシンは MacBook Air であるため、PFU の配布しているドライバをインストールして、キーボード下部のキーに Mac のメタキー群の機能が割り当たるようにしています。ただ、ドライバの設定だと、MacBook Air の option キー、command キーと左右逆の配置になっています。幸い、これはキーボード背面にあるスイッチ(DIP キー 5 番)を切り替えることで、option キー、command キーの両キーの機能を入れ替えることができるので、MacBook Air とキーの配置を揃えることができます。これで、本体のキーボードを使うときに混乱することはなくなるかなと思います。

唯一、まだ慣れていないのが、右側 Shift キーの小ささです。右側の Shift キーは通常のキーと同じ大きさであり、左側に上矢印キーがあるため、上矢印キーを誤打することがままあります。

おわりに

HHKB で打鍵 QoL が向上しました。価格が 2 万円超と高価ではありますが、キーボードを使う時間が長い人は投資に見合った効果があると思います。